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大学英語教育を変える!

大学英語教育が超えられなかった2つの壁。それは十分な英語力を獲得するのに必要なだけの学習時間を与えられないことと、実際的なコミュニケーション能力を養成できるほどの少人数クラスを作れないこと。広島市立大学の英語教育はその壁を越える!

学習時間の壁を越える!

大学1、2年生の平均的な英語学習時間は、90分授業が週に2回。これではまったく足りない。広島市立大学では、ネットワーク型集中英語学習プログラム科目「CALL英語集中」や「CALL英語総合」で毎日1時間半以上の英語を学習する。2ヶ月のプログラムで、平均60時間以上の学習。なんとこれは、通常英語授業の4倍の学習量!

TOEICによる学習効果データについては、「導入と実績」のページをご覧下さい。

クラスサイズの壁を越える!

平均的な大学1、2年生の英語クラスは50名。いくら教師の腕が良くても、これではコミュニケーション能力は養成できない。広島市立大学では、ネットワーク型集中英語学習プログラムがリスニングやリーディング、また英語インプットをカバーするため、すべての英語教員がスピーキング、ライティングのためのクラスを担当。これで1クラス15名程度の少人数クラスを実現する。これは通常英語クラスの3分の1以下のクラスサイズ!

ネットワーク型集中英語学習プログラムでリスニングやリーディングを徹底的に鍛え、英語力の基礎となるインプットを大量に行う。そして、圧倒的な少人数クラスで、市大独自のシラバスにより、実践的なコミュニケーション能力を磨く。その成果は学期ごとに受験するTOEICや市大コミュニケーション能力テストで確かめる。もちろん、その結果に基づき、少人数クラスも英語力別。

産学官連携で成果を地域や社会に還元!

産学官連携や他大学との共同研究を通じてさらに研究を深め、その成果を地域や社会に還元!

産学連携プロジェクト

ネットワーク型集中英語学習プログラムは、平成15年度の広島市産学官共同研究開発補助金の交付事業に採択され、広島市内の企業と連携した産学プロジェクトとしてもスタートしました。企業のノウハウを取り入れながら、これまでの研究成果をもとに、より学習効果の上がるプログラムを目指して改良を続けています。文系における数少ない産学連携プロジェクトとして、各方面から大きな注目を集めています。

他大学との共同研究プロジェクト

平成16年より、九州大学、松山大学、大分県立看護科学大学など、いくつかの大学とともに、ネットワーク型集中英語学習プログラムの学習効果に関する共同研究を行っています。その研究データは、学習プログラムの改良に活かされているのみならず、学習教材、学習プロセス、動機づけなどの学習要因と学習効果との関係を探るためのデータとしても利用されています。

地域・社会貢献プロジェクト

ネットワーク型集中英語学習プログラムは、平成14年より、広島市まちづくり市民交流プラザにおいて、「インテンシブ英語学習プログラム」として広く市民にも開放されています。平成16年度末現在、約600人がプログラムを修了し、広島市民の英語力向上に貢献しています。近い将来、自宅からのアクセスによる受講も可能になる予定です。

   
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